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home本部相談支援センター子どもの問題研究所
ICCAM

開設趣旨
21世紀のグローバルな社会状況を展望する時、そこでの「子ども」にかかわる問題は、20世紀に表出した問題を継続し、
かつ、それ以上の課題が展開することになると研究的知見により予想されます。
なぜなら、20世紀の残した子どもをめぐる貧困・飢餓・難民・孤児等の課題は、20世紀中には地球規模では何一つ
解決されなかったからです。
しかし、わが国における「子ども」を取り巻く状況は、情報過多・文化の変貌・家族機能の衰退・精神世界の
貧困化・自我機能の形成不全等々、世界的課題とは若干その様相を異にします。
これらの課題に対処する方略の検索と構築とは急務です。
それには、「問題」を「持つ」、あるいは「問題」の「ある」子ども、児童・生徒への対処が必要とされるだけでなく、
その背景への心理的「介入」が必要となります。
具体的には、子どもの初期成育段階における、母親への子育て支援、家族支援、地域内子育て支援、さらには、
子どもの就学以降における学校教育現場に対する具体的・実践的支援です。
以上から、21世紀を生きる「子ども」たちの人間形成を福祉的視座から図る長期的展望を確立するため、
社会福祉法人として「子どもの問題研究所」を開設しました。
提言
子育てから子育ちへ
育てることは伝えること ~未来を紡ぐ子育てマニュアル~
育てることは伝えること ~未来を紡ぐ子育てマニュアル~
<目次>
【体を育てる】
もう!ねむいよ~  ~睡眠~
おしっこ でたよ!  ~排泄のしつけ~
これ おいしいね~  ~食生活~
こんな服 着たくない!  ~衣生活~
【心を育てる】
泥んこ お水だ~いすき!  ~遊び~
これ なあに?  ~言語環境と言語形成~
自分で! やるの!  ~自立心と反抗心~
きらい! 少しはほめてよ!  ~信頼と承認~
【社会性を育てる】
みてみて! 一人でできたよ! ~モデリング~
みいんないっしょ 楽しいね! ~人間関係性と社会性~
発達のめやす
季節を伝える
遊びを伝える
実践
支援の現場~子供の成長にかかわる


1)各種子育て支援研究会・研修会の開催

(1)日本財団助成事業「児童虐待の心理的背景と予防対策諸課題を踏まえた子育て支援マニュアルの作成」において、
 NPO茨精研ICCAMと連携し、子育て中の母親を対象に「"あなたらしい子育て"への旅」をテーマに子育て連続講座を実施しました。
(2)「子育てワークショップ」を開催しました。 「音と遊ぼう 絵本を聞こう」をテーマに、子どもとのかかわり方の視点を提示し、
 参加者間の交流を図るワークショップを実施しました。
(3)市町村関係機関等の研修会に、子どもの問題研究所として派遣依頼を受け、講師として赴きました。

2)心理・教育相談に関するスーパービジョン  学校教育現場にかかわる適応指導教室や児童療育施設等への介入的支援や、
 予約制による家族面接相談等を実施しました。

3)研究事業

(1)日本財団助成事業「児童虐待の心理的背景と予防対策諸課題を踏まえた子育て支援マニュアルの作成」において、
 NPO茨精研ICCAMと連携し、県内の保育所・幼稚園に子どもを通わせている母親を対象に、「子育て支援のあり方に関する調査」を
 実施しました。
(2)上記の調査結果より、現代の母親が共通に抱いている子育てに関する不安や戸惑いをもたらすいくつかの要因が明らかになりました。
 また、1)―(1)で報告した連続講座においては、母親自身に子育てに対する不安や戸惑いの心理的課題を明確化させ、子どもの
 発達段階に応じた子育ての視点を提供しました。
 以上を踏まえて、具体的な子育てへの対処方法に関する情報を提供する「子育て支援マニュアル」を作成しました。
課題
“親はなくても子は育つ”環境の創造
概要
子どもの問題研究所では、以下の事業を実施しています。

1.各種子育て支援研究会・研修会の開催
2.心理・教育相談に関するスーパービジョン
3.心理教育相談の受付
4.研究事業

開設日 毎週水曜日及び土曜日

特定非営利活動法人茨城県精神障害地域ケア研究会と共催で各種研修会を開催
その他、適宜、対外支援活動を実施 2011(平成23)年度は、下表のスタッフで対応します。
職 名 氏   名 所属・資格 等
所 長 吉田 昭久 光風会理事長・茨城大学名誉教授
臨床心理学
客員相談員 高橋 寿子 精神保健福祉士・行動科学
客室研究員 菅野 聖子 学校心理士(学会連合)


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